【ネタバレあり】847本目 シティーハンター(Netfilx オリジナル) │ 早く続編を是非
映画レビュー/概要
847本目 シティーハンター
2024年
監督:佐藤祐市
主演:鈴木亮平
◎鈴木亮平の完成度があまりにも高すぎる。キャラクター像、肉体美、声も含めこれこそ実写の”冴羽獠”であると断言できるクラス。
◯コメディとアクション、シリアスのバランスが絶妙。2時間の間ずっと楽しめる上、次回作にも期待したいレベル。
◯アクションシーンがかっこよすぎるので、アクションのためだけでも是非ご覧いただきたい。
濃すぎるけどもっと欲しいと思ってしまうくらいには好き
何でも屋とか始末屋とか万事屋とか探偵が好きな鳴海は、”XYZ”と掲示板に書かれているだけでテンションが上がっちゃうんですよね。
シティーハンターは設定も物語もキャラクターも込で鳴海得な要素しかない、ということを前提に今回の感想について記載いたします。
シティーハンターは新宿の始末屋”スイーパー”として仕事を受ける冴羽獠を中心とした物語ですが、令和でしかもネットフリックスでまさかの実写化。
話題を呼びまくり、シティーハンターを知らない人でも観たというレベルでの認知度の上がり方。
あまりにも面白そうなのでいつ観ようかと溜め込んでいましたが、本日ついに鑑賞。
まーーーーーーーじで最高でした。
キャプテン・アメリカを作ってしまうような試作品のエンジェルダストのせいで人が超人化する事件が発生し、相棒が殺されてしまうところから物語が始まる。
安藤政信演じる槇村もめっちゃクオリティ高いですよね。殺されちゃうけど。
彼の妹である香が絡んでからはちょっとずつバディものの楽しみ方に変わったり、敵は明らかにSM女王みたいな格好をしていてもアクションが凄すぎるのでそんなこと忘れてしまう程。
鈴木亮平のクオリティがあまりにも完璧すぎて、アクションもコメディもシリアスも全部素晴らしすぎました。
アクション面はリロードするシーンが全部好き。
あんなにかっこいいガンアクションを邦画、しかも漫画・アニメ原作で観られるとは思わなかったのであまりにも嬉しすぎる誤算。
無双しまくるのも良いんですが、銃を扱うシーンはどれを取っても映えるので、これのためだけにリピートしてもいいかなって思うくらいには好きでした。
そしてシティーハンターと言えば欠かせないのが『Get Wild』。
個人的に最初から最後までエンタメ性たっぷりで実に有意義な時間を過ごさせていただきました。
続編が出てもまったくおかしくはないので、是非とも続編が公開されたらすぐに鑑賞したいと思います。
いやー、これはまたアニメを1から観るしかないですね。
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