映画レビュー/概要

853本目 ハボック
2025年
監督:ギャレス・エヴァンス
主演:トム・ハーディ

評価:★★★

◯これでもかっていうくらい銃を乱発しまくる。敵も味方もひたすら撃ちまくるのが段々癖になってくる。
◯無精髭のあるトム・ハーディ、自堕落な感じがするのに凄い魅力的。
△かっこよさを感じさせるシーンが多い反面、CGが多用されている部分がちょっと気になる。アクションも血もどちらもかなり使用されているので気になっちゃいました。


ダーティ系のトム・ハーディって魅力的ですよね


麻薬取引で失敗をしてしまった刑事をトム・ハーディが演じる。
休みの日に15時まで寝てしまったという事実をかき消すべく、アクション映画に救いを求めてネットフリックスを起動。

このブログを投稿する前日から配信された今作のサムネイルがトム・ハーディだったので、「まぁ外れることは無いでしょう」ということで鑑賞開始。

ストーリーとしては、刑事でありながら過去に麻薬取引のあれこれで失敗してしまい、家族ともうまい関係が作れていないウォーカーという男が、新たな事件を解決すべく捜査に乗り出すが……というシナリオ。

中盤、終盤のアクションは一切容赦無し。
注意点としては、思った以上にグロいです。血や傷が生々しく描写されるので、苦手な方にはちょっと厳しいかもしれません。
鳴海もそんなに耐性あるわけではないので、ちょっと目を細めちゃいましたね……。

ただし、銃を必要以上に打ちまくったり相手を倒す時がバイオレンスなので、絵としてはかなりド派手。
ひたすら相手を倒していくアクション映画を見たいという方にとっては結構満足度高いんじゃないでしょうか。

最終的に一体誰が黒幕として糸を張っていたのか?という話もあるため、そこらへんのサスペンス性も楽しめますが、意外性は薄いのでそこに期待したい方はあまり大きく期待しすぎない方がいいかもしれません。

トム・ハーディがひたしら銃をぶっ放し、拳でなんとかする映画を観たいという方は是非。





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