【ネタバレあり】520本目 プラダを着た悪魔 │ 転職してやる!と思ったらコレ
映画レビュー/概要
520本目 プラダを着た悪魔
2006年
監督:デヴィッド・フランケル
主演:メリル・ストリープ
◎アン・ハサウェイ、あまりにも天使すぎる……。
◎仕事に対するモチベーションが下がっていても、これを観ればテンション上がります。
◯登場人物全員魅力的。ラストを観ると非常に清々しい気持ちになれます。
仕事が嫌になったらコレ
投稿日2025年4月。
4月といえば新学期、新生活、新社会人と、環境の変化が多く見られる時期かと思います。
新社会人になった頃は色んな意味で思い出したくはないんですが、「仕事が嫌になってきた」「転職したい!」と思った頃に観た本作があまりにも刺さったので、新社会人として働き始めた皆さんには是非ご覧いただきたい一作です。
凄い掻い摘んで話せば、「ブラックを通り越して悪魔的にヤバすぎる上司に相対する新卒美人かわいいアン・ハサウェイのハチャメチャ奮闘記」って感じ。
本作は原作から映画へとシナリオを変えたものらしく、今のところ鳴海は未だに読んでおらずですが、どうやら原作の方がよっぽどハードな終わり方をしているみたいですね。
映画のラストは鳴り続ける携帯電話を噴水にポイッと投げて終わる、キレイな〆ですが、原作ではFワード使うレベルでの罵倒で終わったらしく……。
流石にアン・ハサウェイがそんな感じで言葉を吐き捨てて終わるのはちょっと違うなーって感じになりますよねw
徐々にファッションに対して興味を持ち始め、それに応じて見た目も変わっていく流れが絶妙。無理難題(ハリー・ポッターの未発売原稿を手に入れろは本当にヤバいと思いますw)を言われても華麗にこなしていくのがあまりにも美しすぎる。
成長物語としても非常に楽しめるのが良いですよねほんと。
仕事って大抵の人は面白くなくて面倒で興味も無ければやりたくもない、というのが普通だと思います。
でも、彼女のように真に仕事に向き合い楽しさとやりがいを見出すのもまたいいなって思います。例えどんな仕事でもそう考えられる可能性ってあると思いますし、楽しめるようになったら最高ですよね。
が、それって合う合わないあると思うので、これを読んで「よし!めちゃめちゃ頑張ってみるか!!!」と張り切りすぎて身体は壊さないように。体を壊したら元も子もないので。
このブログを読んでくださる相当稀有な新社会人の皆さん、応援しています!
#鳴海の一人でキネマ
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#映画レビュー
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